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2009年2月17日 (火)

リードの話

前のWebにも書いてたんですが、若干内容をリファインして心機一転です。

サックスをはじめとするリード楽器の場合、楽器だマウスピースだと言っても、実際に振動するのはリードな訳で、最も重要なパーツであります。
実際プロの方なんかはリード選びというのがかなり深刻な問題ではあるものの、楽器やマウスピースに比べると外観上の差異が少ないこともあり、あまり議論されることがないような気がします。
で、自分が使っているリードはというと・・・、ヴァンドレンの通称『青箱』、Traditional という奴で一般的にはクラシック用とされています。
http://www.nonaka-boeki.com/vandoren/reeds.html
二十数年のキャリアの中で、色々試しては結局このブランドに戻りということを繰り返してますが、JazzやFunkなどのジャンルでこれを使っている人はほとんどいないのでは?(→その後近隣者への調査で、アルトでは結構使っている人いることが判明) いわゆるJazz用とか言われてるリードは、(その人にとっての)良い音を安定して、(悪く言えば一本調子で)出すには向いていると思います。硬派なテナーはやっぱりそういうものでしょう。 
では何故私がこのリードを使用しているかというと、それはずばり「小技が効く」からです。自分のイメージとしては、Tenor Saxという楽器は、無骨でマッチョな感じというよりは、強さ、弱さ、ずるさ、エロさなど男の持つ特性を広く網羅しつつ多彩な表現が出来る楽器だと思っていて、その味を出すには(今のところ)コレしかない訳です。 確かにJazz用リードはいい音します。で、しばらく使ってみるんだけど、やっぱり自分のプレイスタイルに合わなくて結局戻ってしまう。

最後に、これ読んでるTenor Sax吹きで、Funkっぽいのが好きで、今まで『青箱』試したことがない人には是非一度トライしていただきたい。16分の裏裏とかのアタックの切れは中々他の(特にJazz用の)リードでは出せないもの持ってると思うから。(一応断っておきますが、私は野中貿易の回し者ではありません。むしろリード高いの何とかしろと言いたい)

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